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LEDビジョンとは?
液晶画面(デジタルサイネージ)との違いを含めて徹底解説!

ショッピングモールや駅、街頭など普及が進むLEDビジョン。


LEDビジョンが魅せる鮮やかな色合いは、見る人の目を楽しませてくれますが、次世代通信の5Gと組み合わせることでエンターテインメントや販促マーケティングなど幅広い分野で今後ますます発展が見込まれると予想されています。


今回はLEDビジョンの根本であるLEDの基礎知識から液晶画面との違い、LEDビジョンのメリットなど徹底解説させていただきます。


 

LEDビジョンとは?

まずはLEDの基礎からご説明し、その後LEDビジョンのご説明をさせていただきます。

今までLEDビジョンがどういったものか詳しく知らなかった方は是非ご一読ください。


・LEDの基礎知識


<LEDとは>


LEDは正式名称「Light Emitting Diode」といい、頭文字をとってLEDと呼ばれています。日本語に直訳すると「光りを放つダイオード」という意味になり、ダイオードは電気の流れを一方向に流す部品のことを指します。ダイオードには複数の種類があり、LEDはダイオードの一種です。LEDは「発光ダイオード」と呼ばれることもあります。



<LEDが光る仕組み>


半導体であるダイオードが単体で光ることはできません。電気を流す役割をもつ「LED素子」を電極につなぎ、樹脂で封をしてLEDは作られています。この状態のことを「LEDパッケージ」と呼び、光ることができるようになります。


LEDは「pn接合」と呼ばれる仕組みで作られており、p型とn型の2種類の半導体が組み合わされています。LEDに電圧をかけることでp型半導体に向かって電子が流れ、電子がホール(正孔)という場所にぶつかるエネルギーによって発光します。


・LEDビジョンとは?


LEDビジョンはデジタルサイネージ(別名:サイネージ)と呼ばれる大型電子看板の1種です。

ショッピングモールや駅、街中、店舗内のアイキャッチなど、さまざまな場面でLEDビジョンのデジタルサイネージが利用されているので見かけたことがあるという方も多いと思います。


高輝度、高コントラスト、高発光効率を実装したLEDビジョンは長距離視認性に優れており、最新の情報を正確に、より多くの人に周知する事ができる、「ブランド認知」、「情報リーチ」、「集客」の課題を解決してくれる最強のツールです。


LEDビジョンの基礎と仕組みを徹底解説!

液晶ディスプレイは液晶をバックライトで照らすのに対し、LEDビジョンはLED素子を自ら光らせる事ができるため、LEDビジョンは圧倒的な明るさが出せます。

また、ディスプレイは解像度をそのままでインチサイズによって大きさを変えられますが、LEDは素子の距離(ピッチ)によって、その素子の数によって解像度が決まるため、ピッチの細かさとLEDビジョンの大きさによって解像度が決まります。


<LEDビジョンの輝度と訴求距離>


液晶デイスプレイと比較すると、LEDビジョンは輝度が高く圧倒的に明るいということが挙げられます。そのため、遠くからでも視認性が高いというのがLEDビジョンの強みです。100M以上離れた場所からでもコンテンツ内容を確認できるというメリットがあります。しかし、ピッチの粗いLEDは特性上近距離から見るには適していません。※最近では高精細の2.5mm以下のLEDビジョンも多く設置されていますが、2.5mmピッチでも視認確認距離は2.5Mくらいの適正値となります。



逆に液晶ディスプレイは近距離で鮮明なコンテンツ表示ができるという強みがあります。数センチくらいの距離から4K映像といったコンテンツの質感をダイナミックに見せることができます。逆に液晶ディスプレイはマルチ画面など大型化することも可能ですが、視認確認距離はせいぜい3M程度でしょう。

液晶ディスプレイは、やはり訴求距離は近距離に適してるといえるでしょう。


このことから、液晶ディスプレイとLEDビジョンは仕組みはもちろん、根本的に訴求するターゲットから異なるものだと捉えていただくとどちらを選定すべきか?の際に困ることはないでしょう。


>解説

※輝度とは明るさのことで、数値が高いほど明るいということになります。

※輝度の単位はcd/㎡(カンデラ)が利用されます。

※カンデラ(cd)とは、光源から出る光の強さ「光度」を表す単位です。照らす範囲の一番明るい箇所の数値です。


<LEDビジョンの発光の仕方>


LEDビジョンは光の三原色といわれる赤、緑、青の3色で構成されており、映し出す映像に合わせてそれぞれのLEDが明暗を変え、多くの色を作り出しています。

LEDビジョンは内蔵されているLEDそのものが発光することに対し、液晶ディスプレイは無色の光を、三原色のカラーフィルターに通すことで色を表示しています。


このことから、LEDビジョンの光は直行性が高く、遠くからでもコンテンツを確認できるのに対し、液晶ディスプレイはフィルターによって光が拡散されるため、近距離での視認効率を上げているという違いが分かると思います。


LEDビジョンの画面サイズと解像度の考え方

■液晶ディスプレイの解像度とサイズ


液晶ディスプレイ解像度


ディスプレイは大きさにかかわらず、液晶が再現できる解像度を出力できます。

32インチでも80インチでも4Kは4Kで表示されます。サイズだけでおおよその見え方の想定がつけやすいもの液晶ディスプレイの特徴です。


■LEDビジョンの解像度とサイズ


LEDビジョンの解像度とサイズ


LEDビジョンはインチの規格はあまり適用されず、サイズが自由な設計ができるため、主に㎡(平米)(何M×何M)で表現されることが一般的です。※検討される際にインチではなく何メートル×何メートルという表現で検討されることをお勧めいたします。


LEDビジョンはビジョンを構成するLED電球のピッチ(密度)によって解像度が変わってきます。このことからピッチを基準にディスプレイとは見え方が全く異なります。LEDビジョンは液晶ディスプレイと違い、ピッチの概念を持っているため、見る距離が離れれば離れるほど、解像度が上がっていく(※物理解像度は変わらない)現象が見られます。このことから、液晶ディスプレイより物理解像度が低い場合でも見る位置によっては液晶ディスプレイよりも鮮明に、よりダイナミックに見えるのもLEDビジョンのメリットです。


■物理解像度より高画質に見えるのがLEDビジョンの特徴


LEDビジョンはピッチの原理から、見る距離によって画質が変わってきます。LEDビジョンスペックのピッチ数×1M以上離れれば離れるほど、見た目が高画質よりになって行きます。


LEDビジョンの見え方


このように、LEDビジョンはディスプレイと違い、サイズや物理解像度だけで検討するのは難しい世界です。ここは普段見慣れているプロに相談しながら、適正なピッチとサイズを決めて行きましょう。実際にはピッチが狭い高解像度のLEDビジョンは1㎡あたりのコストが高額になっていくため、見積もりを取得する前の仕様決めの段階からプロに相談する事をお勧めいたします。


LEDビジョンの視認距離とサイズ

そもそもLEDビジョンは大きな画面を離れた場所から見ることに適しているソリューションです。これはLEDビジョンの「ピクセルピッチ」と密接な関係があり、必ずスペックにはピクセルピッチが記載されています。最適な距離は以下のような計算式で割り出すことが可能です。



●コンテンツが最も綺麗に見える距離(最適視認距離) = ピッチ(mm)×3 になります。


・P2.5mmのLEDビジョンは約7.5Mの位置で最もきれいに見え、それ以上の距離はより高画質に見える。

・P3.9mmのLEDビジョンは約12Mの位置で最もきれいに見え、それ以上の距離はより高画質に見える。

・P8.33mm のLEDビジョンは約25Mの位置で最もきれいに見え、それ以上の距離はより高画質に見える。

・P10mm のLEDビジョンは約30Mの位置で最もきれいに見え、それ以上の距離はより高画質に見える。


もちろんLEDビジョンはあるていどの大きさがあった上での最適視認距離となります。

これにはコンテンツが見やすいと判断できる最低必要な解像度を合わせて意識すると必要な大きさを割る出すことができます。

逆に言えば、視認距離がある場合は必ずしも狭いピッチ(高解像度)を選ぶ必要はないという事です。


●コンテンツがきちんと認識できる距離(視認確認距離)= ピッチ(mm)×1にとなります。


以下の図でピッチ別に視認確認距離を確認しましょう。


LEDビジョン視認距離


LEDビジョンのその他のスペックも確認しておきましょう。

LEDビジョンは液晶ディスプレイと違って、構成する部品の数がシンプルで少ないのが特徴です。ここでは意外にスルーされがちなスペックについて、なるべく確認しておいたほうが良い部分と注意点を記載します。


■屋内モデル・屋外モデルについて ~Environment~


LEDビジョン本体には当然屋内モデル・屋外モデルというのが存在します。当然屋内で使うものがスタンダードだとすると、屋外モデルは強固なユニットと、雨や埃の環境に適用できるように防水防塵の保護機能が搭載されています。また、屋内モデルは明るすぎず1,000cd/㎡という明るさが基準となっており、屋外モデルは5,000~明るいものでは7,000cd/㎡といった太陽光に負けない輝度を持つモデルもあります。液晶ディスプレイ同様に屋内モデルは屋外で利用できませんので注意が必要です。但し、ショーウインドウなどで輝度の高いものが求められる場合は、屋内でもあえて屋外モデルを採用する場合もあります。


■メンテナンス方式について ~Maintenance~


LEDビジョンメンテナンス方式


主にフロントメンテナンスか、リアメンテナンス方式の2種類が存在します。

フロントメンテナンスは前からパネルが外せて中の基盤にもアクセスできる構造のものです。LEDビジョンを外したり、の後ろに回り込まなくてもメンテナンスが可能な方式なので、現在の主流となります。


リアメンテナンスは、LEDビジョンの前に立ち入ることが出来ない環境や、建物の内部からメンテナンスが出来る環境にある場合に採用される方式です。この場合、LEDビジョンを取り付ける鉄骨構造も複雑になることや、当然LEDビジョンの後ろにメンテナンスで人が入れるスペースが必要になってきます。


LEDビジョンのコストはフロントメンテナンス方式でもリアメンテナンス方式でも大差はないですが、取り付ける際の構造に関してのコストの差が大きく出てきますので、建築を含めたトータルなコストで比較してみると良いでしょう。


■ユニットの重量について ~Weight~


ユニットの重量は、年々新しいモデルになるにつれて軽量化されてきていますが、LEDビジョンは1つのユニットの組み合わせで大型化していくため、1ユニットあたり(500x1,000mm)の重量が例えば15kgだとしても、このユニットで5M×3Mの15㎡を構成しようとすると、横10縦3の30ユニット構成となり、本体の重量が450Kとなります。これに取付つための鉄骨枠(ディスプレイでいう取付金具の箇所)の重量(㎡あたり最大30Kg)15㎡の場合450kgが加算され、さらにLEDビジョンのユニット間の接続ケーブルや電源ケーブルの重量を足すと合計1トンを超えてくる重量物となります。

これを支えられる耐荷重を満たした壁構造にも影響する箇所なので、なるべく軽量で、しっかりした作りのユニットを選定すべきでしょう。


※メーカーによっては1ユニットあたりの重量、㎡あたりの重量の記載となっているため注意して確認しましょう。


■明るさ(輝度)について ~Brightness~


明るさは、屋内モデルで1,000cd/㎡,屋外モデルで6,000cd/㎡が主流ですが、LEDビジョンは液晶ディスプレイのバックライトとフィルター方式ではない、直行性の光にダイレクトにコンテンツを描写しているため、ディスプレイの輝度と単は同じですが、同一の値でもLEDビジョンのほうが2倍以上明るく見えます。

また、LEDビジョンのユーザーはその明るさが予想以上に明るいため、100%の輝度で利用するユーザーはほとんどいません。明るさは上記基準値を目安として十分な明るさですので、そこまでシビアにならなくてもよいでしょう。


■視野角度について ~Viewing Angle~


LEDビジョン視野角


視野角度について、これはディスプレイよりきちんと比較したほうが良い項目となります。

視野角度とはLEDビジョンが正面ではなくどれくらいの角度がついた位置で、コンテンツが確認できるか?を示す数値となります。当然LEDビジョンは長距離に訴求するため、その角度が広ければ広いほど、より多くの人々へ情報が行き届きます。値はHorizontal Viewing Angle(水平方向)とVertical Viewing Angle(垂直方向)の2種類があり、屋外ビジョンなど高所に設置されているものほど垂直方向の数値も重要となってきます。

情報訴求する上では重要なスペックになりますので、きちんと確認すべきでしょう。


■リフレッシュレートについて ~Refresh Rate~


リフレッシュレートも実は無視できない要素なので、きちんと理解しましょう。

リフレッシュレートとはディスプレイまたはLEDビジョンが画面上の画像を更新する頻度を示す値です。これらのアップデートの間の時間はミリ秒(ms)で測定されます。

例)リフレッシュレートが1920Hzの場合は画像が1秒間に1920回更新されるという事です。


通常、人の肉眼で見る分には綺麗に見えますが、スマートフォンやデジタルカメラでLEDビジョンを撮影したときにLEDビジョンに線が入っている(映像の場合波を打っているような見え方)場合があります。

これはリフレッシュレートの数値と撮影機器のカメラ性能の差によっておきる症状です。

言い換えると数値が低いと起きやすい症状です。


基本的にLEDビジョンは以下の4種類が採用されることが多いです。


●1920Hz  > 写真やビデオを撮ると線が入りやすい(コストが安い製品はほとんどこの数値)

●2880Hz > 高性能のカメラ(スマートフォン)を使うと線が入りやすい

●3840Hz > 写真やビデオを撮っても線が入りにくい

●7680Hz > XRなどの高性能の画像処理が必要な環境のみの特殊仕様


LEDビジョンリフレッシュレート


LEDビジョンの場合、より多くの人に見てもらうため、コンテンツ表現を豊かにしたり、それがテレビの撮影に映り込んでオンエアされたり、現代ではSNSなどで拡散されるような時代です。これらを考えるとこのリフレッシュレートは配慮すべき重要なポイントでもあります。


■消費電力について ~Input Power~


LEDビジョンは言い換えればLED電球の集合体です。かなりの商品電力を必要とする製品ですので、これは次ページで少し詳細にご説明させていただきます。


LEDビジョンの消費電力について

LEDビジョンの導入を検討されるさいに重要なのは消費電力です。LEDビジョンは輝度が高く、明るさを売りにしているためそれなりに電力が必要になります。

検討の段階で電力が確保できるか?を調べる必要があります。



上記でも説明した通りLEDビジョンは一般的に平米(㎡)を利用したサイズを利用するため1平米あたりの消費電力の参考値を記載します。※ここでは弊社基準で記載します。


♦1平米(㎡)= LEDビジョン1M×1Mあたりのサイズとなります。

♦検討する大きさを㎡として下記の数値を参考にしてください。

♦MAXは最大消費電力,Aveは平均消費電力となります。

♦LEDビジョンはコンテンツの色によって消費電力が可変します。

♦下記の数値は100Vの場合の計算値です。


<屋内用LEDの例>※弊社取り扱い製品による


P2.6mm 1,000cd/㎡ =1平米あたり MAX500W Ave 167W

P3.9mm 1,000cd/㎡ =1平米あたり MAX500W Ave 167W


<屋外用LEDの例>※弊社取り扱い製品による


P3.9mm 5,500cd/㎡ =1平米あたり MAX670W Ave 224W

P4.8mm 5,500cd/㎡ =1平米あたり MAX670W Ave 224W

P6.67mm 6,500cd/㎡ =1平米あたり MAX650W Ave 217W

P8.0mm 6,500cd/㎡ =1平米あたり MAX650W Ave 217W


※ここでのMAXの値は輝度100%でコンテンツが真っ白を再生した場合の通常ではない状態の計算値となります。電気容量などはAveの平均消費電力を参照してください。

MAX値は万が一の場合でも最大値として突発的に発生する場合がある最大の電力値と考えてください。


LEDビジョンの導入をせっかく決めても電力が取れない!などが無いように検討の段階で、あらかじめ電源が確保できるか?また電源の増設をする場合のコストなども合わせて初期段階で確認しましょう。

基本的には一次電源が確保されており、LEDビジョンの近くまで電源を引き回しできている状態にあれば二時電源工事から先はLEDビジョン設置業者が電気工事を行う場合が多いです。


LEDビジョンの品質と故障率について

LEDビジョンの品質とトラブル例


LEDビジョンを選定するうえで最も重要なのは「品質」です。LEDビジョンはディスプレイと比べて構造が単純で使用する部品がとても少ない構造です。だからこそ、その部品の品質を落とすことで簡単に安い製品が作れてしまいます。


昨今ではコスト勝負の製品も多々市場に出てきていますが、「安い」にはそれなりに理由があります。1つは上記に記載した通り、安い部品を利用しているという事です。


LEDビジョンの故障は大まかに以下の要素があります。


①LEDの球切れ

②電源ユニットの故障

③受信カード故障

④HUBカード故障


これらは約1年経過後によく見受けられるトラブルの症状です。注意が必要なのは1年保証期間が終了したのちの品質に差がでてくると言う事です。

導入当初は当然品質の差がほとんどわかりませんが、部品単位の品質で例えば、利用しているLEDの素子の素材によっても1年経過後に輝度の落ち方が40%以上差がついてしまうという事が起こります。 また、パーツ単位の素材によっても電力効率に差が出て、消費電力にも大きく影響してきます。


市場が広がるにつれて価格競争が激化するのは避けられないですが、LEDビジョン業界は、コストと品質のバランスが非常によくできている構造であることをここで理解しておきましょう。


また、これらの品質について、皆さまを始めとするお客さまには決して判別がつかないことが多いと思います。そのため、以下の項目は必ず確認しておくことをお勧めいたします。


・保証期間と、仮に5年10年運用した場合に製品を保証できるコストを出してもらう。

※長期運用で差が出る世界なので、初期コストだけで判断しないようにしましょう。

※スペックシートの耐久年数は理論値です。ユニットの構成のうち10年持つような電源ユニットは存在しないので、スペックシートに左右されることなく、現実的な数値やコストを確認しましょう。


・サポートやメンテナンス体制があるか?または国内で修理が可能かどうか?

※LEDビジョンの95%は中国製となります。修理だけでも海外が絡んでくると時間もコストも想像以上に高くつくケースがあります。


・1社だけではなく、複数の見積もりを取得し、品質とコストの正しい市場感を見極めて検討~判断しましょう。


日本は世界一品質の意識が高い国でもあります。しかし、LEDビジョンのほとんどが中国で生産されており、日本向けの品質を基準としているわけではありません。当然3カ月保証でも満足してもらえる国のために製品化しているLEDビジョンも沢山あります。間違っても製品化されているものは安心できるわけではありませんので、海外製品であることをしっかり理解しておきましょう。


但し、中国のLEDビジョンメーカーのうち、中国国内で上位にいるメーカーの向上は日本より規模もあり、優れている所もありますので、きちんと見極める必要があります。


これらのいわゆる「粗悪品」に出会わないためにも是非一度弊社にご相談ください。

弊社はこれらを理解して、品質とコストバランスを強みとした業界最長3年保証+3年無償保守を付与した皆様に安心いただけるLEDビジョンをご提案させていただきます。


LEDビジョンの設置までの流れについて

LEDビジョンはおおよそ以下の流れで設置されます。


1.設置場所の検討


2.サイズや仕様の検討


3.現場調査・現場環境確認


4.法的規制の確認(屋外広告条例や工作物、景観条例など)


5.お見積り


6.ご発注


7.輸入手続き含め2カ月納期が目安。


8.設置図面作成~承認


9.国内到着後、国内試験実施


9.設置・施工


10.テスト運用


11.本運用開始


ご発注から設置~運用開始までおおよその目安で3~4カ月の工程が必要になります。


この間に、LEDビジョンの運用に重要なコンテンツをしっかりと検討して制作しておくことをお勧めいたします。


※場合によっては在庫があり、輸入時間が大幅に短縮される場合があります。

※通常船便を利用しますが、オプションコストで空輸により1週間程度短縮する事も可能です。


まとめ

いかがでしたか?LEDビジョンについてご理解いただけましたでしょうか?


LEDビジョンは「即効性のあるメッセージをより遠くまで届ける」のに最適なソリューションです」導入したお客様のほとんどが導入してよかった!というありがたいお言葉をいただけている製品です。


弊社もLEDビジョンを取り扱う会社の一つです。

弊社のLEDビジョンは3年保証+3年無償メンテナンス+全国保守対応可です。

品質を見抜いて製品を選定しているからこそ出来るサービス内容になっていますので、LEDビジョンを選定される場合は是非弊社も検討に加えていただければ幸いです。


製品はもちろん、設置工事から、運用サポートまで、デジタルサイネージで培った知識とともにお客様のご納得いただけるLEDビジョンをご提案させていただきます。


LEDビジョンに関するご相談・お見積りは是非弊社にお声がけください。


LEDビジョンのお問合せはNSTG


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